洗面化粧台補修塗装
洗面化粧台の人工大理石天板も経年劣化でダメージが発生します。
適切に補修を行い塗装をするときれに再生できます。
●洗面化粧台~人工大理石天板と洗面ボールの補修塗装
20年以上使われている洗面化粧台です。特に排水口付近にブリスタと呼ばれる人工大理石特有の劣化が数か所見受けられます。手で触ると膨れていました。劣化箇所を切削すると酸化水が出てきて少し酸っぱい臭いも感じられました。劣化箇所を削り取りパテで補修整形後、天板と一体型洗面ボールを吹付け塗装で仕上げた作業内容となります。
〔補修作業前〕
〔補修作業後〕
〔補修作業前〕
〔補修作業後〕
①水分の影響により広範囲に変色が進んでいます。
マーブルと呼ばれる代表的な人大天板です。研磨作業を繰り返し、非常にきれいな状態まで復活した施工例です。
②こちらの天板は所々黒っぽいダメージがあります。これは「ブリスタ」と呼ばれる人大特有の劣化です。内部の樹脂がボロボロになっていますので、切削パテ補修後、天板を塗装した作業例です。
③ホーロー手洗いボールの排水口付近にひび割れが発生していました。ここまで割れていると水漏れも生じています。ひび割れはエポキシパテにて補修処理を行いボール全体を塗装でリペアしました。
④キッチンのステンレスシンクですが、長年の使用ですっかり光沢もなくなっていました。研磨を繰り返しスチール専用のコンパウンドで仕上げて、作業後は水道栓がきれいに映りこむまでになりました。
⑤商業施設のトイレに設置されている人工大理石の洗面化粧台です。長年の汚れが取れなくなり変色も進んだため塗装できれいに再生しました。
⑥ビジネスホテルの洗面で使用されている人工大理石天板です。かなり劣化がすすみ汚い状態でした。近似色にて吹付け塗装できれに再生しました。
⑦おおきなダメージはありませんが、いわゆるスクラッチ跡がサークル状に付いています。研磨を繰り返してこのわずかですがスクラッチ跡を解消しました。
⑧キッチンステンレスシンクの研磨コーティング例です。作業後は水道栓がきれいに映りこむようになりました。ステンレスも磨けば光ります。
■洗面化粧台補修料金 奥行き600mm以内
洗面台補修基本料金
¥45,000(49,500)